日常的にデジタルカメラで撮影した写真を管理していると、移動やコピー時にファイルの日付がズレてしまう場合があります。
また、LightRoom等でRAWを現像書き出したファイルも撮影日とは違う日付になってしまいます。
明確にイベント名で管理できない多くの写真データは撮影日ベースで管理したいところです。
そこで、「exiftool」を使ってタイムスタンプの変更を行ってみます。
homebrewでexiftoolをインストール
$ brew install exiftool
対象ファイルのタイムスタンプを撮影日に変更
$ exiftool "-DateTimeOriginal > FileModifyDate" *.{jpg,JPG}
ファイル名に撮影日に変更の場合
$ exiftool "-FileName < CreateDate" -d %Y-%m-%d_%H-%M-%S%%-c.%%e *.{jpg,JPG}
更に年月フォルダを追加して自動的に振り分けたい場合
$ exiftool "-FileName < CreateDate" -d %Y-%m/%Y-%m-%d_%H-%M-%S%%-c.%%e *.{jpg,JPG}
暫くはこれで良いかとおもいます。
元のファイル名も必要な場合はタイムスタンプを変更した上でAutomatorかbashにて対応です。