WordPressのデータベースのバックアップ

WordPressのアップグレードや、テーマの大幅な更新を行う前にバックアップを行うことが大事です。

プラグインで行う

BackWPupをインストールして「新規ジョブを追加」。
バックアップするテーブルを全部選択されていることを確認しておきます。
バックアップしたデータはローカルフォルダ他クラウドにも保存出来ますが、とりあえずイレギュラーで容量も少ないので、今回は「メールでバックアップを送信」にしておきます。

コマンドラインで行う

複数案件を管理しているとプラグインでいちいち設定するのも面倒なので通常はコマンドラインで行います。

指定のデータベースをバックアップ

$ mysqldump -u root -p DB名 > dump_YYMMDD_DB名.sql

戻す場合は

$ mysql -u root DB名 < dump_YYMMDD_DB名.sql

WordPressのアップグレードやプラグインのインストールを管理画面から行う

WordPressに深刻な脆弱性が報告されましたため、注意喚起情報が回っています。
「改ざん被害情報が多数寄せられております。」との事なので、改めてアップグレードの方法を見直しておきます。

wp-config.phpに追記

define('FS_METHOD', 'direct’);

※ ABSPATHの記述よりも上の行に追加すること。

wordpressフォルダのグループをapache実行ユーザーへ(オーナは変えなくて良い)

パーミッションを775へ

以上で管理面からの更新、プラグイン・テーマのインストール・更新を行えます。